「プログラマのためのDocker教科書」を読んだ

投稿者: | 2016-02-05

プログラマではないけど、Dockerが気になっていたので1冊本を読んでみました。
タイトルにある通り、システムインフラの構成要素をざっくりと説明した上で、
AP基盤まわりでホット?な技術であるDockerの使い方を解説した書籍です。

どうして読もうと思ったか

年明けに配置換えがあり、今まで経験の無いWebシステムの開発に携わることになりました。
業務説明を受けた限りだと、システム基盤~AP基盤に近いレイヤで仕事をすることになりそうなので、
そのあたりの基礎知識と流行りの技術を知りたかったので手に取ってみました。

まさしく自分が知りたかった内容だったので買ってよかったと思います。

読んだ結果、どんなことが習得できたか

・システムインフラの基礎知識
システムインフラをスタック構造で表現し、ネットワーク~ミドルウェアまで、その概要と役割が説明されています。

・Dockerのインストール手順
Docker Toolboxを利用したDockerの導入手順の解説です。
自分はさくらVPS上で構築したCentOS7にインストールを行いました。

・Dockerコマンドの基本的な使い方
イメージのダウンロード→コンテナの起動→停止→再起動、とライフサイクルに沿って
どのコマンドを使えばコンテナを操作できるのか

・Dockerfileを使ったイメージファイルの作り方
これが一番おもしろかった。
システムインフラ(特にOS~ミドルウェアレイヤ)をコードベースで構築できるDockerfileの文法が解説されています。

・Dockerを使ってWordpress構築
公式のWordpressイメージとmysqlイメージを使用したWordpressサイトの構築方法が解説されています。
このサイトも上記の内容をもとに作っております。

今後やってみようと思うこと

・Git+Jenkinsと連携してSpring Bootアプリケーションをコンテナ上に自動デプロイする環境を作る。
・もちろんAP基盤も更新がGitにpushしたら自動デプロイされるような環境を目指す。

最後に

システムインフラの基礎知識がはじめにざっくり書いてあるので、インフラ未経験者でもDockerが何に役立つのかよくわかる良書だと思いました。
しかしながら、コマンドリファレンスに近いので、具体的な応用例は別書籍 or ネットでカバーするといいと思います。

さっそく職場でもゴリゴリDockerfileを書いています。